どうしてもバイクが欲しかった学生時代


私は学生の頃、都内で一人暮らしをしていました。親からは家賃を振り込んで貰う他に、仕送りとして3万円もらっていました。このお金で食費と光熱費を支払っていたのです。当然遊べるお金はおろかちょっとした物も買えないので、アルバイトをしていました。ちなみにカラオケボックスの店員として働き、月5万円程度は収入がありました。

大学生活が落ち着いた1年の春休みに、カラオケボックスで働く他大学の1つ年上の先輩と遊ぶようになりました。彼はバイクの免許を持っていて、アルバイトでバイクを買って乗っていました。私は彼の後ろに乗せてもらい、あちこちツーリングに連れて行ってもらいました。ですからバイクの魅力に取り憑かれ、バイクの免許を取りに行こうと決めたのです。その春休みに死ぬほどアルバイトをして、何とか15万円程貯めてバイクの免許を取りました。

免許を取ったら今度はバイクが欲しくなりました。すると先輩の友人が20万円で私の欲しかったバイクを売ってくれるというのです。しかし20万円も持っているはずもなく買えません。でもどうしても諦めきれないので、消費者金融で15万円借りることにしたのです。ですが学生の私は10万円しか借りられず、先輩から5万円借りて、手元の5万円と合わせて何とか20万円用意できたのです。

5万円の収入では返済できないので、アルバイトをもう一つ増やしてそれを返済に充てました。返済は苦しかったのですか、欲しかったバイクを買えてよかったです。